たまご、亀になる(手話劇てぶくろ)

この前、友人のいる手話サークルに、久しぶりに顔を出そうと思い、

サークル会長さんに

「今日、遊びに行っていいですか~?」とメールしたら、

「おいでおいで~。今日は手話の基礎講座の修了式と、交流会だから、自分に似ている動物、身振りでできるようにしてきて

との謎のお返事を頂きました。

???

自分を動物に例えて・・・?あはは…

身振りで自己紹介でもするのかな~と思いつつ、

ちょっと練習してから

ちょっと遅れて参加・・・・ウキウキ

 

行ってみると、入門講座修了生が「サルカニ合戦」の手話劇をやっていました!

おお~すごい。

身振りで、いろいろと表現を工夫していました!

それが終わると、今度は

サークル員とろう者・難聴者が一緒に、手話劇をしますという流れに!!

あら、ラッキー、2つも手話劇が見れるのねと思っていたら、

肩をポンポンと叩かれました。

振り向くと、サークル会長さんが笑顔でニコニコ立っています。

会長「たまごちゃん、何考えてきた?」

たまご「ネコです」

会長「あ、ネコは〇〇さんとかぶってるからダメだわ~。ちょうどカメが休んでるからカメやってカメ。あなたカメね。カメ決定」

たまご「・・・・・はい?」

私はカメには似てないぞ。。どういうこと。。と思うたまごのそばで

着々と準備される舞台。。。

舞台↓

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この巨大なてぶくろは!

ピーンときたたまごです。

あれです!

民話「てぶくろ」です。

おじいさんが落としたてぶくろに、

動物たちが暖を取ろうと、次々に入っていくという、あの話です。

ねずみ、ねこ、ぞう、いのしし、くま、らいおん・・・と入っていって、

いつの間にかたまごはカメ役を割り当てられていました。

会長「前の人見ていて真似したらいいからグー

いやいや、真似したらいいとかそんな問題じゃないですよ。

まさかの練習ナシぶっつけ本番。サークル員でもないのに、なんてスパルタな会長さんなんでしょうか。

やりましたよ!

顔を真っ赤にしてやりましたとも!

カメといえば、前に切ない(?)思い出があって、

去年、地元手話サークルの交流会か何かの時のジェスチャー・ゲームで

「カメを身振りで表す」というお題をもらったんですが、

ぜんっっっぜん、みなさんに伝わらなかったことがありました。

あの手この手を使いましたが、悲しいくらい伝わりませんでした。

結局伝わらないまま時間切れで、席に戻った私に、

「もっと首をのばして」

「びっくりした時は、首を甲羅にひっこめるんだよ」

「前足はこう動かすんだよ」

「こけなきゃ!カメはお腹を見せてひっくり返る!」←できるか!

周りのろう者から、いっせいにダメ出し(アドバイス?)を受けました。

なんだか悔しかったです。

今こそ、あの時の悔しい思い出をバネにするのだ!ろう者のアドバイスを思い出すのだ!

と、思ったわけです。

こんなんなりました↓

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女性として、どうなのって感じです。

さすがに三十路を目前にして、

お腹を見せてひっくり返る勇気はありませんでした。

ウケて・・・・たと思います。たぶん。

後で、

サークル員さん&聴覚障害の人たちから「迫力のカメだった」とお褒め頂きました。ん?お世辞?


去年から、少しは成長したということでしょうかね?

ん?成長・・・。

成長したんでしょうか・・・・。

ただ面の皮があつくなt・・・・

・・・・・・・。

やっぱり断ればよかったなぁ。ちょっぴり後悔。